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マカに含まれるアントシアニンについて

マカとアントシアニン

マカの中にはアントシアニンとよばれる成分が含まれています。
アントシアニンとはポリフェノールの一種で、マカの苦味のもととなっている成分です。
アントシアニンはブルーベリーやブドウ、イチゴといったフルーツ類にも豊富に含まれています。
ただし、マカにはアントシアニン以外の成分(亜鉛や鉄分、カルシウムなど)もたくさん含まれているため、一度に多くの栄養を摂取したいのであればマカからアントシアニンを摂取するのがおすすめです。

アントシアニンの効果

アントシアニンを摂取することによって、視力回復やコラーゲンの安定、抗酸化作用といった効果を得ることができます。それぞれの効果についてひとつずつ具体的に見ていきましょう。

目によい効果を与える

長時間パソコン作業をしていたり、スマホを使っていたりすると、目に疲れが溜まってきます。
こうした目の疲れを起こすと、目が見えるように働いてくれているロドプシンという成分が減少していき、目のかすみや視力低下を引き起こすことが分かっています。
そこで役に立つのがアントシアニンです。
アントシアニンにはロドプシンを再合成するように促す作用があります。
それだけでなく、角膜の毛細血管を保護する働きも持っているため、目にとってさまざまなよい効果を与えてくれる成分だといえます。
よく「ブルーベリーが目によい」といわれているのは、このアントシアニンの働きに理由があるからです。

コラーゲンの生成を手助けしてくれる

アントシアニンにはコラーゲンを作るための力を強力にするがあります。
コラーゲンは肌の弾力性を保つ上で欠かせない成分であるため、コラーゲンが十分に生成されていればモチモチで若々しい肌質をキープすることが可能です。
ちなみにマカには美肌を保つ上で重要なビタミンCやアスパラギン酸といった成分も含まれているため、美肌作りを目指すのであればマカを摂取するのが効率的といえます。
また、コラーゲンは目の角膜にも含まれています。
アントシアニンは角膜のコラーゲンの生成も手助けしてくれるため、角膜の健康を保つ上でも役立つ成分です。

抗酸化作用がある

抗酸化作用とは、老化の原因であるからだの酸化を緩和する作用のことです。
年齢を重ねたり、ストレスを感じたり、紫外線を受けたりすると、体内では活性酸素とよばれる物質が増えていきます。
活性酸素が増えてしまうと、からだの酸化が進み、さまざまな病気の原因となるため注意が必要です。
マカに含まれているアントシアニンを摂取すれば、活性酸素を除去してくれる働きが期待できます。
それだけでなく、更年期障害を改善する成分であるフィトエストロゲンや、加齢による勃起障害を改善する成分である亜鉛や鉄分なども含んでいます。
そのため、マカを摂取すればさまざまな老化現象に対抗することが可能です。

まとめ

視力回復や美肌作り、老化対策などさまざまな点においてアントシアニンは有効です。
マカを摂取すればアントシアニンの効果以外の有効成分も一緒に摂取できるため、健康や美容に気を使っている人はぜひマカの摂取を検討してみてはいかがでしょうか。

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