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マカを飲むことで体臭は変わる?

汗を多くかく時期になったり、狭い空間などで他の人と一緒にいると、身体から発せられる臭いというのはどうしても気になってきます。
栄養食品として人気のマカを摂取することによって、身体からの臭いにどう影響してくるのでしょうか。

気になってしまう体臭には、いくつか種類があることが分かってきています。
よく知られているものには、年齢によって起こってしまう体臭である加齢臭があります。
加齢臭は年齢を重ねることによって血管の中にたまってしまう老廃物などが汗となって排出され、ノネナールという脂肪酸になり加齢臭の元となります。
男性はホルモンの関係で皮脂の分泌が多いため、特に加齢臭が強く発生すると考えられています、実際には女性でも加齢臭があります。
また夏の時期になると、皮脂腺から出る汗が詰まったり、皮脂腺に雑菌が繁殖し空気に触れて酸化いたりすることによって体臭が強くなります。

栄養を付ける効果があるマカにはさまざまな栄養が含まれています。
期待できる効果のひとつとして体臭の予防があります。
マカの根の部分に含まれているビタミンEには強い抗酸化作用があり、皮脂から汗が出る腺が酸化して臭いを発するメカニズムを根本から阻止するというはたらきがあります。

また同じくマカに含まれているポリフェノールにも、酸化を防止する抗酸化のはたらきがあることから、体臭を抑えるはたらきがあります。
しかしビタミンEそのものだけではすぐ酸化してしまうという性質があるために、ビタミンEの酸化を阻止するビタミンCを一緒に摂るとより良いとされています。
ビタミンCとビタミンEがどちらも含まれているマカを摂取することは、体臭を予防する効果があるといえます。

体臭は、ホルモンバランスの乱れも要因のひとつです。
マカにはホルモンバランスを正常化する作用があり、ホルモンバランスの面からも体臭予防に働きかける事ができます。

中でもレッドマカと呼ばれる種類にはポリフェノールがより多く含まれていますのでレッドマカを使っている栄養食品や、ポリフェノールを配合しているサプリメントなどを選ぶことによってより効果を発揮できます。

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