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マカは肝機能の向上にも効果的って知ってた?

マカは肝機能の向上に効果的な成分がたくさん!

マカは肝機能の向上に効果的な成分をたくさん含んでいる植物です。
人間の体内で肝臓は一番大きい臓器であり、食べ物や飲み物から得た栄養を取り込んで、そこからさまざまな物質を作り出したり、栄養を溜めておいたりできます。
そのため、肝臓は「体内の工場」「体内の貯蔵庫」といわれることが多く、肝臓の調子が悪くなると、体内のさまざまな場所に問題が生じます。
また、肝臓は「沈黙の臓器」ともいわれており、肝臓内に不調を抱えていたとしても、ギリギリまで自覚症状が出ないため厄介です。
そうならないためにも、肝機能を向上してくれるマカを日頃から摂取することは健康維持に繋がります。
そこで今回は、マカに含まれている成分のうち、肝機能の向上に関する代表的な成分をいくつか紹介します。

アルギニン

アルギニンはアミノ酸の一種です。
肝臓では人間のからだにとって有害なアンモニアという物質を分解する役目があります。
アルギニンはアンモニアの分解作業を行う働きがあるため、肝臓の解毒作用をスムーズにする効果が期待できます。
また、アルコールの代謝を促す作用もあるため、お酒をよく飲む人にとってアルギニンは特にありがたい成分です。

メチオニン

メチオニンもアルギニンと同じく、アミノ酸の一種です。
メチオニンには肝臓内に溜まっている老廃物を排出するように促す作用があり、老廃物がスムーズに排出させ、代謝も向上させます。それにともなって肝臓に脂肪がつくことを防げるため、脂肪肝の予防にも繋がります。

亜鉛

亜鉛には、体内の細胞を再生させる力があります。
そのため、亜鉛を摂取すれば肝臓の細胞の再生を促すことに繋がります。
また、アルコールを摂取した場合、肝臓でアルコールの解毒作業を行う際に亜鉛をたくさん消費するため、お酒をよく飲む人は亜鉛の補給が大切です。

肝臓病を患っている場合はマカの摂取がNGなこともある

先述したマカの肝臓への働きは、あくまでも肝臓病を患っていない人が肝臓病の予防として摂取する場合に現れる効果です。
すでに肝臓を患っている人が摂取した場合、マカの摂取量や病状によっては肝臓にとって大きな負担を与えることがあります。
そのため、肝臓病を患っている場合は必ずかかりつけの医師と相談した上でマカの摂取を決めてください。
特に、マカに含まれているアルギニンは肝臓病の人に負荷をかけるといわれているため、注意が必要です。

まとめ

マカは肝機能の向上には役立ちますが、すでに肝臓の病気を持っている場合は例外です。
肝臓病を患っていない人や、マカを摂取しても問題がない病気を抱えている人のみマカを摂取しましょう。

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